パワーストーン必殺石置き人ブログ

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フジ子・ヘミング 運命の力 を読む

フジ子・ヘミング 運命の力
最近どうも心がささくれだだってしまい、やさぐれている気がするので、どうにか気分を立て直すきっかけを探していたら「フジ子・ヘミング 運命の力」を見つけた。写真と彼女の書いた絵がたくさん載ったエッセイ本に近いものだ。
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本日の読書 | permalink | comments(0) | trackbacks(3)

山で魚を釣るリフレッシュ

2月と言えば、年間を通じてお客様のフルオーダーは最も難しい内容になることが多いです。冬の間、日照時間が短くなってセロトニンの分泌が減って限界点に達していること、そして人によっては花粉症が始まる時期に一致するわけです。

で、セレさんと私直美は気分転換と称して自然に触れ合いに釣りに行くのでした。

冬の間は、低水温でも元気な魚トラウト(マス類)を釣りに行きましょう。

下の画像は天然河川を利用した管理釣り場。京都府と滋賀県の間にある山間部。真冬には氷がはるほど寒くなるところです。でも元気のよいレインボートラウトがたくさんいます。
なごみの湖1
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店長日記・今日のセレさん | permalink | comments(2) | trackbacks(0)

桂米朝一門会 落語会 神戸文化ホール

桂米朝

桂米朝さん、人間国宝です。と言えば人間国宝という人をまじかで見たのは初めて。いや、もしかすると能で見たんだっけ。

米朝さんの古典落語は、演目にもよりますが古き商都大阪の文化の香りがして大変すてきです。穏やかで粋でそして情緒と気品にあふれています。さりげない言葉の運びによる笑いはまさに名人芸なのです。

あ、でもよく考えると名人や達人の落語は東西に関係なく粋で情緒と気品にあふれています。そう、ちょっと前に聞いた立川志の輔(しのすけ)さんも品の良い落語をする人だと思います。

「美しいことば」というのが確かにあります。そしてそうでない言葉というのも確かにあります。自分のことしか目に入らない人が使うことばはまったくを持って美しくありません。

セレニティアスではメールでお客様とやりとりすることが仕事の90%を占めます。文字どおりメールを使った言葉の応酬なのです。

少し前にアメリカの研究機関の発表によりますと、メールの内容把握率についてそれは50%以下ということになっているそうです。

メールでは相手の意図を50%も理解していないということなんですね。多人種で日本よりも文盲率の高いアメリカでの研究データではありますが、セレニティアスの仕事を通じては、もしかすると日本でもその程度ではないかと思えています。

大切なことを押さえてもらおうとすれば、文章が長くなりがち。ところが長い文章は読んでもらえず。誤解なく要点を押さえてもらおうと思ってできる限り短くしようと思うとちょっとしたことから誤解を招くといったことにもなり、さじ加減は大変困難を極めます。

そして不思議なことに、セレニティアスを開設して5年の歳月、文章が伝わっていないという度合いが更に高くなっているように思えてなりません。

「落語」日本語を使った伝統芸能であり、日本語を介する人どうしであればその人の理解度に応じて楽しむことができる楽しい話。たった2回の落語会しか見てませんが、若いお客様が大変少ないです。もしかしたらそのまますたれてしまうのでしょうか?

誰か偉い人が言ってましたが、「言葉が通じなくなる度合いに伴って文化文明が衰退する」。ああ、まさにその通りだと感じます。

落語会の帰り、米朝さんのDVDを買いました。この土日の休日には美しい日本語に触れるぞ!
店長日記・今日のセレさん | permalink | comments(0) | trackbacks(1)

トリノ五輪に思ったこと

女子モーグルの予選を見る。

平均斜度26度のコブコブを下って2回のエアを入れるという競技。

コブコブの斜面って、経験のある方ならわかると思うのですが、普通にスキーを滑れるという程度の腕前ではまったくクリアできないんですよね。あれほどのコブ斜面はいくらゆっくりだって滑れないのです。速度を落とせばコブに邪魔されてスキーが回らず、速度を上げるとすぐコブに吹っ飛ばされます。素人の私にとってはあの斜度、速度でコブをターンしていくのは神業としか思えません。

とそんな素人解説のテクはどうでも良いのですが、ひとりひとりの選手たち、競技種別にかかわらずみんな表情が大変すてきですね。

世界から集まった選手たち、誰一人いいかげんなことをしてきてオリンピックの檜舞台に立ったということはあり得ないでしょう。顔に現れてます。堀エモンの顔とはやっぱり違う。
上村愛子
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店長日記・今日のセレさん | permalink | comments(1) | trackbacks(11)
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